事前課題

〜HTMLによるWebページ制作方法について〜

ここでは春休みの事前学習として、HTMLを使ったWebページの制作方法を簡潔に記していく。

・HTMLとは?

まず、HTMLとは何か。
これを簡単に一言で述べると、インターネットブラウザに文章を表示するための言語、となる。
具体例を挙げるとすると、文書の中にリンクを設定する、文字の色や大きさを操作できる、
画像や動画を文書の中に設置することが出来る、といったものがある。

・構成方法、タグとは?

HTMLは、<>で囲まれた半角英数字の、タグというもので構成されている。
タグは基本的に開始タグと終了タグの2つを1つのセットとして使われており、
終了タグには、タグの前に / を付ける。多様な種類のタグが、1つ1つ多彩な機能を持っている。
例として、<b>字体</b>というタグを入力すると、
開始タグと終了タグに挟まれた「字体」という文字が太字として、
インターネットブラウザ内で表示されるようになるのである。

・Webページ制作の流れ

上記の知識を使い、制作の流れを簡単に説明する。

  1. 拡張子が.htmlのファイルを作成する。
  2. タグを使い、ページの要素を文書として作成していく。
    使用するタグは、ブラウザに表示させたい内容に合わせて適宜選んでいく。
  3. htmlファイルが完成したら、ホームページを公開するためのwebサーバーに
    FTPソフトを使い、アップロードを行う。

補足:FTPソフトとは、webサーバーなど、外部のパソコンにファイルを送信するための
ソフトである。

・まとめ

以上がHTMLを使用したwebページの制作方法のざっくりとした解説である。
使用するタグや、3で説明したFTPソフトでのアップロード方法など、
多種多様な例があったり、複雑であったり、というものに関しては説明を省かせていただいた。

参考

【初心者向け】HTMLでのホームページの作り方を解説(2018/2/25アクセス)
https://web-camp.io/magazine/archives/5054


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